ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症・子宮頸がん予防接種のご案内
子宮頸がんの主な原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐため、南阿蘇村ではHPVワクチンの定期予防接種(公費負担による無料接種)を実施しています。
子宮頸がんとHPVワクチンについて
【子宮頸がんについて】
子宮頸(しきゅうけい)がんは、子宮頸部(子宮の出口)にできるがんで、原因のほとんどは性的接触で感染する「ヒトパピローマウイルス(HPV)」です。通常は自然に排除されますが、感染が続くと一部ががん(前がん病変)へ進行します。HPVは一生のうちに何度も感染しうるありふれたウイルスです。日本では現在、20〜40代の若い女性を中心に年間約11,000人がかかり、約3,000人が亡くなる重大な疾患となっています
【HPVワクチンについて】
原因となるHPVの感染をワクチン(HPVワクチン)で防ぐことにより、子宮頸がんは予防できると考えられています。現在、定期予防接種で使用されているワクチンは、「9価ワクチン(シルガード9)」です。シルガード9は、がんを起こしやすい主要な型を含む計7種類のウイルスの感染を防ぐため、子宮頸がんの原因の80~90%を予防可能です
定期接種の対象者
【対象年齢】
南阿蘇村に住民登録がある小学校6年生~ 高校1年生に相当する年齢の女子
【個別通知の時期】
標準的な接種期間に合わせ、中学1年生(13歳)の4月頃に予診票とご案内を個別に送付しています。
接種スケジュールについて
ワクチンの接種スケジュールは一定の間隔をあけて、合計2回または3回接種します。接種する年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。詳しくは接種する医療機関に御相談ください。なお、1年以内に規定回数の接種を終えることが望ましいとされています。
※1 : 1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
※2・3: 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※2)、3回目は2回目から3か月以上(※3)あけます。
<出典:厚生労働省ホームページ:HPVワクチン|厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html
(外部リンク)>
接種の進め方
1. 医療機関への予約
医療機関へ直接電話等で予約をしてください。
子宮頸がん予防接種実施医療機関名簿
2. 当日の持ち物
(1)村から届いた 「予診票」(事前に必要事項を記入してください。)
(2)「母子健康手帳」(これまでの接種履歴を確認するため必ず持参してください。)
3. 保護者の同伴について
予防接種を受ける場合、16歳未満は原則として保護者の同伴が必要です。
保護者以外の同伴で接種を受ける場合は委任状が必要です。委任状の用紙は南阿蘇村こども未来課にありますので、お声掛けください。
予診票の再交付・転入された方へ
予診票を紛失した場合や、他市町村から南阿蘇村へ転入された場合は、南阿蘇村こども未来課の窓口で予診票の(再)交付手続きを行ってください。母子健康手帳をお持ちいただければ、その場で発行が可能です。
ワクチン接種を受けた方へ
HPVワクチンを受けた後は、下記のことに十分に注意してください。
1. 接種した後に注射した部分が腫れたり痛むことがあります。注射した部分の痛みや腫れは、体内でウイルス感染に対して防御する仕組みが働くために起こります。通常は数日間程度で治ります。
2. 接種後に、重いアレルギー症状を起こすことがあるので、接種後はすぐに帰宅せず、少なくとも30分間は安静にしていてください。
3. 接種後1週間は副反応の出現に注意しましょう。
4. 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。
5. 当日は、はげしい運動はさけましょう。
6. 接種後、高熱やけいれん、接種部位の大きな腫れなど異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。
詳しくは、こちらをご覧ください
厚生労働省リーフレット「HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ」
(外部リンク)
詳しい情報・リーフレット
詳細やパンフレット(PDF)は厚生労働省の案内をご確認ください。
・ HPVのおしらせ(概要版PDF)
(外部リンク)
・ HPVのおしらせ(詳細版PDF)
(外部リンク)
・ HPVワクチンについて
(外部リンク)