村長の部屋へのアクセス、ありがとうございます。
熊本地震から8年が経緯し、南阿蘇鉄道が全線で運転を再開、地震前の賑わいを何とか取り戻しております。ここまで復旧復興が進みましたのも、全国の多くの皆さまからご支援やご協力のおかげと、改めて感謝とお礼を申し上げます。
南阿蘇鉄道の全線再開以外にも、東海大学阿蘇キャンパス跡地には熊本県が進める震災ミュージアムがフルオープンするなど、力強く成し遂げられていく復興の姿を多くの皆様にご覧いただきたいと思います。
写真右の大きな橋は、熊本地震で流出した旧阿蘇大橋の代わりに、およそ3倍の大きさで建設された「新阿蘇大橋」です。右上の山の頂上から大崩落が発生し旧阿蘇大橋が流出しました。左下の橋は長陽大橋ですが、地震で壊れなかったので新阿蘇大橋はこれと同じ構造になりました。
橋のたもとからはご覧のように、眼下には立野峡谷、遠くは長崎県雲仙普賢岳まで臨めます。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。皆様のご来村を心からお待ちしております。
令和4年5月20日に南阿蘇村は内閣府より「SDGs未来都市」に選定されました(内部リンク)。
南阿蘇村は「水の生まれる郷」と呼ばれるほど村のあちこちに湧水地が点在しています。これは阿蘇の広大な草原がもたらす恵みに他なりません。村では草原を未来へ繋ぐため、SDGsの理念のもと様々な活動に取り組んでいます。ぜひ、企業版ふるさと納税(内部リンク)でのご支援をよろしくお願いします。
熊本県南阿蘇村長 吉良清一