南阿蘇村農業研修生受入協議会
南阿蘇村農業研修生受入協議会は、知識や技術、経験は無くても農業を始めたいという強い希望や夢があり、前向きで協調性、積極性のある就農希望者を支援する農業研修機関です。
・農業に興味がある方は南阿蘇村で農業体験ができます。
・南阿蘇村でベテラン農家の指導により農業技術、経営などのノウハウを学ぶ事ができます。
・随時、研修生の募集を受付ています。
ご興味がある方については、まずは南阿蘇村役場農政課農政係(0967-67-2706)までご相談をお願いします。
南阿蘇村農業研修生受入協議会の紹介記事等が掲載させています。↓の「マイナビ農業」をクリックしてご覧ください!!
相談から独立・就農までのスケジュール(イメージ)
1.農業を始めたい(就農相談)
農業研修開始までのスケジュールや手続き方法等をサポートします。
農地の取得や定住するまでの家の確保、また、国の制度の活用などの説明をいたしますが、電話ではなかなか伝わりにくい事もありますので、可能でしたら相談窓口までお越しください。
また、住宅をお探しの場合は担当の定住促進課へご案内いたします。
2.研修申込
申込には次の条件が必要です。
・年齢が49歳未満
・南阿蘇村に定住し、新規就農または雇用就農する事。
3.体験研修
受入農家において体験研修を受けることができます。
自分に合った受入農家を探すために必要です。
4.受入農家を決める
体験研修後に受入農家を決める事ができます。受入農家に1年または2年間お世話になるので慎重に決めていただきます。(将来は農業師匠と呼べる農家を選定します。)
5.面接
希望する受入農家、協議会、村農業委員会、協議会事務局などで構成されたメンバーで面接を実施します。
面接の内容は、研修期間や就農後にお世話になる方への紹介や、農業を目指すビジョンがしっかり描けているのか、また、協調性や継続性、体力面などの面接を行います。
6.研修スタート
毎月1日に研修スタート
研修期間中は、新規就農者育成総合対策(就農準備資金)150万円/年(最長2年間)受ける事ができます。(年齢50歳未満が対象)
また、毎月15千円(座学講座がない月の場合は10千円)を研修費として協議会へ納付する事となっています。
7.農業開始の準備
研修期間中、農業開始する事前の手続きがあります。
(1)認定新規就農者の認定を受けるための手続き
(2)認定新規就農者の認定書を受取る
(3)農地の確保(農業委員会への申請)
(4)施設園芸の場合はビニールハウスの建設費用や運転資金の準備(青年等就農資金(無利子)借受手続き)
(5)人・農地プランの位置付けをする為の地元説明会の開催
(6)施設園芸の場合はビニールハウスの建設
(7)新規就農者育成総合対策(経営開始資金)を受けるための手続き(年齢50歳未満や一定の条件が必要となります。)
(8)村の補助事業の活用の手続き
8.就農開始