長野岩戸神楽
指定日、選択日
昭和36年(1961)11月21日(県指定)
昭和49年(1974)12月4日(国選択)
指定等区分・種別
熊本県指定 重要無形民俗文化財
国選択 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
所在地
阿蘇郡南阿蘇村大字長野
所有者
長野岩戸神楽保存会
文化財概要
長野岩戸神楽は、長野城(中世城)の跡地に建てられた長野区の氏神である阿蘇十二宮の一つ長野阿蘇神社に伝わる神楽であり、5月と10月に神社で開催される例大祭で、五穀豊穣と集落の安全を願い神楽が奉納されています。今から約300年前、長野城落城後に長野城主の孫である、長野九郎左衛門が氏子と共に古事記やその他各地域に伝わる神楽を参考にして長野岩戸神楽の原形を作り出しました。
出雲系の神楽であり、宮崎の高千穂や大分の豊後大野神楽に影響を受けているといわれています。
『神下(かみおろし)』から『大神(だいじん)』までの三十三座の曲名を有し、中でも『天王注連(てんのうしめ)』は10メートル以上の竹竿に登る鬼面らが舞う神楽が特色を見せています。