西野宮神社の梵鐘
指定日
平成9年(1997)7月16日
指定等区分・種別
熊本県指定 重要文化財(工芸品)
所在地
阿蘇郡南阿蘇村大字河陽3574-1(南阿蘇村歴史民俗資料館
に寄託中)
所有者
西野宮神社(阿蘇郡南阿蘇村大字河陽606)
文化財概要
西野宮神社の梵鐘は河陽の西野宮神社に奉納されたもので、現在は南阿蘇村歴史民俗資料館
に寄託されています。
この梵鐘は、延徳2年(1490)10月15日に大願主である「下田右衛門尉宇治能續」により西野宮神社に寄進され、永正7年(1510)の戦で豊後に持ち去られましたが、大永6年(1526)に阿蘇惟豊が再び奪い返し西野宮神社へ奉納したとされています。
このような経緯が梵鐘に刻まれており、当時の歴史の一端が分かる貴重で優れた金工品として熊本県指定文化財に指定されています。