乗用除草機による水田除草の受託を農業公社で開始します
水稲の有機栽培で一番の課題である雑草対策の省力化のため、南阿蘇村農業みらい公社でオーレック社の水田除草機を導入しました。
作業受託料金は 10a あたり1回 4,000 円です。作業委託を希望される方は以下の注意点をご了承いただき、地番等を確認のうえ裏面申込書に記載して役場農政課または農業公社事務所(旧両併小学校)に提出ください。
〇注意事項
- 水田のまくら部分は機械による稲の踏み倒しが出ます。
- 田植えの際、条間が狭くなった部分も除草の際、稲を倒す可能性があります。
- 除草作業は地区ごとで移動するため希望日より 5 日程度前後することがあります。
- 無肥料、無農薬でない水田も除草作業は可能ですが、同じ日の作業の場合は有機の水田から先に作業をしますので、作業申込みの際に無肥料無農薬か、化学肥料・化学農薬を使っているかを申告下さい。
- 除草機をかけても残った雑草は各自で対応をお願いします。
- 作業の際は事前に連絡しますので、水田の水位をヒタヒタ程度にしておいて下さい。
- 機械作業が困難な水田や、道が狭くて機械が入れない水田は作業をお断りする場合があります。
- 水田の一部のみの作業を希望された場合でも料金は水田1枚分でいただきます。
- 機械除草が出来る期間は田植え後 15 日頃から中干し前までです。
- 田植え後 15 日頃と 30 日頃の 2 回程度除草機をかけると除草効果が高くなります。
踏み倒しイメージ
導入した機械(ウィードマン)