新公会計制度に基づく財務4表(貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書)を作成しました。
現行の会計制度は、資金の流れを中心としているため、資産や負債などの情報が分かりにくいという欠点がありました。そこで、新公会計制度は、民間企業の会計制度を用いた財務書類を作成し、資産の状況や、その資産を形成するための財源である負債、純資産の状況などを明らかにすることを目的としており、平成28年度からは総務省の「統一的な基準」に基づき作成しています。
(注)一般会計等は一般会計、住宅新築資金等貸付事業特別会計の合計です。全体会計は、南阿蘇村の全会計の合計です。連結会計は、南阿蘇村の全会計に一部事務組合、第三セクター等の関係団体を加えた合計です。