小学6年生「子どもの生活習慣病予防健診」のおしらせ
近年、大人だけではなく子どもの2型糖尿病も増えてきています。日本糖尿病協会が、他市町村の協力のもと行った調査では、小学5年生で14.2%、中学3年生で23.4%の耐糖能異常(糖尿病の判定をするHbA1c〔ヘモグロビンエーワンシー〕が5.6以上)の可能性があるとの調査結果もあります。大人と同じように合併症予防のため早期発見・早期治療が重要となります。
村では、この報告をうけて小学6年生の「子どもの生活習慣病予防健診」を令和2年度から実施しています。健診希望の対象者には、夏休み期間中に村内医療機関にて健診を受けていただき、秋頃に集団結果説明会(対象のお子さんと保護者を対象とした内容)を行います。また健診結果に応じて保健師や管理栄養士が個別の説明や訪問を実施し、フォローしていきます。是非子どものうちから自分の健康状態を把握するきっかけとして、「子どもの生活習慣病予防健診」を受けてみませんか?
検査実施機関・検査項目について
村内3医療機関にて実施しています。
(1)寺崎内科・胃腸科クリニック (2)阿蘇立野病院健診センター (3)渡邉内科
下記の検査項目を無料で検査します。
身長、体重、腹囲、血圧測定、血液検査(コレステロール、中性脂肪、肝機能、血糖値などの項目)、問診票
個別に提出していただく検査項目として、尿中塩分検査
詳しい検査項目については、下記をご覧ください。
申し込み方法
毎年夏前に各小学校にて実施される保護者会で担当が健診の説明、申込書の配布を行っています。
令和6年度は、保護者会後に再度個別の通知にてお知らせを行いますので、同封の申し込み用紙に記載のQRコードでお申し込みください。また、健診の内容についてご不明な点がございましたら子育て支援課までご連絡ください。
子育て支援課 子どもの生活習慣病予防健診担当 TEL : 0967-67-2715
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令和2年度から4年間のデータ(受診希望申込者の結果)
南阿蘇村の4年間の実態として、肥満度とHbA1c(血液中の糖代謝)の割合は以下のとおりでした。
耐糖能異常とは、血糖値を下げるホルモン(インスリン)の分泌量が少ない場合や、働きが悪くなることによって、血液中の糖の量が増加した場合に起こる異常のことです。
集団説明会以外にも、保健師や管理栄養士が個別の説明や訪問を実施し、フォローしています。
※受けていただいた健診データ等は、個人情報の守秘義務を厳守し、村の実態把握のためのこのような統計資料として利用させていただきます。