令和4年7月12日、南阿蘇村・慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科・熊本県畜産農業協同組合連合会の三者で、阿蘇の農畜産業と環境保全に関する相互連携協定の締結式を開催しました。
本協定は、草原とあか牛を核とした農業発のエシカルな地域経済が循環する新たなビジネスモデルの構築を目指し地場産業の活性化、ひいては水などの地域環境を守っていく事を目的としています。
締結式当日には、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の岸博幸教授、熊本県畜産農業協同組合連合会の本田英孝参事、南阿蘇村の吉良清一村長が出席。また今後取組みを進める中で、あか牛の販路拡大等にご協力いただく、インターコンチネンタルホテル東京ベイの馬原雄一料理長にもご出席頂きました。
左から、岸教授、吉良村長、本田参事
左から、岸教授、吉良村長、本田参事、馬原料理長
連携項目
(1)草原や地下水等の環境保全による持続可能な地場産業の振興と創出に向けた連携
(2)中山間地域を中心とした産業のブランド化と6次化支援のための連携
(3)地域共創を目指した体制構築および運営支援のための連携
(4)文化・教育・学術の振興、発展のための連携
(5)人材育成のための連携
詳細な内容は、以下のプレスリリースをご参照ください。
挨拶をする吉良村長
挨拶をされる岸教授
挨拶をされる馬原料理長