村内において、犬の咬傷事故が発生しています。面識のない犬、面識があっても所有者の異なる犬に対して以下のことに留意しましょう。
留意すること
・急に近づいたりしないようにしましょう。
・手を出して触ったりしないようにしましょう。
・餌など与えないようにしましょう。
犬の種類によって性格の違いがあり、生活環境でも違ってきます。フレンドリーな犬もいれば警戒心の強い犬、臆病な犬など様々です。環境が違うと普段とは異なり、自己防衛のために吠えたり咬みついたり攻撃することがあります。また、大きな音などでパニックになることもあります。
人も犬も傷つかないように犬の気持ちにも配慮するようにしましょう。
飼い主の方へ
・犬の放し飼いは、熊本県動物の愛護及び管理に関する条例違反となり、罰せられることがあります。犬のつなぎ止めが不十分だと犬の逸走につながるため、チェーンや首輪等が壊れたりしていないかを確認し、逃がさないよう管理をしてください。
・人の集まる場所(観光地・商業施設)に犬と出かけたら、犬から目を離さない、また、犬を店先などにつないで離れないようにしてください。
・ドッグラン利用時も、事故を防ぐために上記に留意しましょう。また、施設の利用規約等を遵守し、犬同士が喧嘩していても、絶対に手を出さないようにしてください。