通いの場とは?
通いの場は、地域の住民同士が気軽に集い、一緒に活動内容を企画し、ふれあいを通して「生きがいづくり」「仲間づくり」「介護予防」の輪を広げる場所です。人と人とのつながりにより支えあえる地域となることを目指す活動です。
「通いの場」に決まった定義はありませんが、国は毎週1回以上介護予防活動(体操など)を実施することを推奨しています!
通いの場登録団体:村内22か所(令和5年度実績)
活動内容例:いきいき体操、茶話会、地域の清掃活動、脳トレ
支援内容
- 体操のDVD配布
- 健康教室(希望に応じて実施)
- 専門職による現地支援(希望に応じて実施)
新規登録の申請方法
- 健康推進課へ問い合わせ、またはLoGoフォームで事前に来庁予約をする。
【LoGoフォームでの事前申請について】
URLまたはQRコードをスマートフォンまたはパソコンで検索し、必要事項を入力する。
※送信後、入力された来庁予定の日時に来庁をお願いします。
URL:https://loform.jp/form/Kysp/510281(外部リンク) - 健康推進課窓口または郵送で申請書および年間計画書などを記入し、提出する。
- 登録決定後、決定通知書を代表者へ送付され、同封の補助金の請求書を記入し、提出する。
令和6年度南阿蘇村高齢者通いの場づくり事業費補助金について
南阿蘇村では「通いの場」づくりを推進するため、令和6年度予算に「高齢者通いの場づくり事業費補助金」を計上しています。
補助要件
- 原則週1回以上開催し、1回の開催時間の基準は2時間以上とする。
- 1回開催あたりおおむね5人以上参加すること。
- 年間40回以上実施すること。
- 村内に住む高齢者とし、複数の通いの場に所属することは出来ない。
- 活動内容は、参加者の実情に応じた多様な活動とする。
ただし、特定の活動に限定されたクラブ活動は認めない。 - 定められた様式で活動日誌を整備すること。
- 政治、宗教などの活動や営利を目的とした団体でないこととする。
補助金額
下記の表に掲げる額をすべて合算した額とします。
区分 | 補助金額(算出方法) |
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基本額 | 60,000円 |
参加人数加算額 | 申請時参加人数×4,000円 |
開催回数増減額 | (開催実回数-40回)×1,500円 ただし、上限30,000円とします。
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※年度途中で事業を開始した場合には、年度末までの月数による月割りとし、基本額および参加人数加算額を合算した額とします。千円未満の端数については切捨てとします。
申請時提出書類
(様式第1号)南阿蘇村高齢者通いの場づくり事業費補助金交付申請書
(様式第2号)高齢者通いの場づくり事業全体計画書
(任意様式)通いの場づくり事業年間計画・実績報告書
(任意様式)通いの場参加者名簿
その他
通いの場のチラシ
申請様式
日誌様式
実績報告様式
関連サイト
厚生労働省:地域がいきいき集まろう!通いの場(外部リンク)
国立長寿医療研究センター:オンライン通いの場アプリ(外部リンク)