犬・猫の飼育はルールを守りましょう
最近、犬、猫に関する相談が寄せられています。ルールを守り周辺住民とのトラブルにならないように家族の一員として責任をもって飼いましょう。
飼い主の責任
犬について
- 必ず登録しましょう。また、毎年1回狂犬病予防注射を受けさせましょう。
- 散歩するときはリードをつけて放さないようにしましょう。また、糞の後始末もしましょう。
- 放し飼いは禁止されています。放し飼いはしないでください。
- 妊娠を望まない場合は避妊手術や去勢手術を行いましょう。
猫について
- 飼い主のいない猫をふやさないためにも飼い主の方は、適正な飼育を心がけましょう。捨て猫、飼い主のいない猫は周辺住民とのトラブルの原因となり、猫にとっても大変不幸なことです。不幸な猫をふやさないためにも捨て猫は絶対にやめましょう。
- 屋外に出したり妊娠を望まない場合は避妊手術や去勢手術を行いましょう。
動物の愛護及び管理に関する法律
動物を虐待したり捨てる(遺棄する)ことは犯罪です。法律に基づき処罰されます。
~第44条抜粋~
- 愛護動物をみだりに殺したり傷つけた者 → 5年以下の懲役または500万円以下の罰金
- 愛護動物に対し、みだりに身体に外傷を生ずるおそれのある暴行を加える、またはそのおそれがある行為をさせる、えさや水を与えずに酷使する等により衰弱させるなど虐待を行った者。 → 1年以下の懲役または100万円以下の罰金
- 愛護動物を遺棄した者 → 1年以下の懲役または100万円以下の罰金