2　この条例の実施に関して、学校施設の開放を行う学校(以下「開放学校」という。)の校長は、一切の責任を負わないものとする。

2　管理指導員は、必要に応じ教育委員会が委嘱する。

2　研修による開放は、村内に所在する社会教育団体又は機関の指導責任者がいる場合許可するものとする。

2　特別の事情が生じた場合は、その許可の変更をすることができる。

2　学校施設の開放は、通常学校教育に支障のない範囲で、午前8時30分から午後10時までとする。

3　利用者は、許可を受けた学校施設を目的外に利用し、又は他に転貸することはできない。

2　前項の使用料は、第5条の利用の許可を受けたときに納入しなければならない。ただし、村長が特別の事情があると認めるときは、この限りでない。

3　既納の使用料は、返還しない。ただし、特別の理由があるときは、返還することができる。

(施行期日)

1　この条例は、平成17年2月13日から施行する。

(経過措置)

2　この条例の施行の日(以下「施行日」という。)の前日までに、合併前の白水村立小中学校施設の開放に関する規則(昭和58年白水村規則第12号)、久木野村立小学校及び中学校の開放に関する条例(平成8年久木野村条例第1号。以下「久木野村条例」という。)又は長陽村立学校施設の開放に関する条例(平成10年長陽村条例第1号。以下「長陽村条例」という。)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす。

3　施行日前に使用の許可を受けた学校施設に係る使用料の額等については、なお合併前の白水村立小中学校体育施設使用料徴収条例(昭和58年白水村条例第16号)、久木野村条例又は長陽村条例の例による。

(施行期日)

1　この条例は、平成20年7月1日から施行する。

(経過措置)

2　改正後の南阿蘇村立小中学校施設の開放に関する条例別表の規定は、この条例の施行の日以後の利用に係る使用料から適用する。

この条例は、平成23年7月1日から施行する。

この条例は、令和5年10月1日から施行する。