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歴史民俗資料館

印刷用ページを表示する掲載日:2012年1月16日更新

郷土資料館

 昭和60年4月、立野ダム関係の補助で作られた。玄関を入って左側の展示室には、昭和56年に長陽中P・T・Aで集められた大正・昭和期の生活用品や農耕用具を展示している。
農業機械の発達であっという間に姿を消してしまった、千歯(せんば)や足踏み脱殼機(だっこくき)、牛・馬に引かせる犂(すき)や馬鍬(まが)が所狭しと置かれている。生活用品では、炭を入れて使ったアイロンや山へ刈り干し切りの時に持っていった大きな樽のような水筒など、半世紀前の生活の様子がうかがえる。
また右側の展示室には、歴史資料が並べられ陽の丘遺跡や沢津野地区から発見された縄文・弥生の土器や石器、栃木地区で見つけられたたくさんの古銭、長陽村内に残っている古文書、またとても珍しいとされる文化12年に起きた湯の谷温泉「火山性爆発」の様子を描いた絵図、村内「道しるべ」の拓本などが展示される。中でも、西野宮神社の梵鐘(ぼんしょう)は平成9年に県の「重要文化財・工芸の部」に指定され、ひときはその重厚(じゅうこう)な造りが目を引く存在である。

所在地 南阿蘇村大字河陽(長陽庁舎隣)
(利用時間)9時から16時 (休館日)土・日・祝日 (料金)無料